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2005年09月28日

またオーディオ熱が・・・

このところYahoo!オークションをよく眺めています。

昔ほしかったスピーカやアンプが手の届くところに降りてきています。
JBLのエナジャイザ(スピーカ組み込み型のメインアンプ)も出ていて気になります。

最近RayをDVDで見ましたが、そこに出てくるロサンジェルスの家がとても気に入りました。50〜60年代、米国西海岸の居間の雰囲気がJBLのパラゴンやランサーなどにぴったりです。この時代はプラスティッキーであまり好きでなかったのですが木目家具調のパラゴンがきれいに収まりそうです、私の趣味も変わってきたようです。

その風景にはJAZZよりはドリスデイを流すのが合っているのかもしれませんが・・・

投稿者 tickets : 22:53 | コメント (0)

2005年09月22日

オーディオの入れ替え(最終章)

K'sシリーズでも特筆すべきなのがアンプのA-1001です。

デザインのすばらしさは既に述べましたが、どこかいにしえのQuadのプリアンプを思わせるものがあります。
マニア心をくすぐるしかけに音量調節があります。最近流行の電子ボリューム(コストダウンのためです)ではなくメカニカルなボリュームが使用されています。しかもリモートコントロールで音量を調節するとこのツマミが物理的に回転するのですが、このようなメカは最近では高級アンプでも見られないでしょう。メカニカルボリュームには歪みが少ないというメリットとコストアップというデメリットがありますが、Kewoodが採用した一番の理由はこのマニア心への対応だと思います。

システムとして見るとチューナのT-1001はアンプ同様にシンプルな美しさが映えます。
CDデッキのDP-1001は操作ボタンが増えた分シンプルさがそこなわれ、分厚い筐体も興ざめです。
MDはあまり使うことがないので入手しませんでした。同じKenwoodの別シリーズのDM-VH7PCを接続してみたところシステムコントロールコードは共通のようで入力切り替えや電源の連動ができました。
リモコンは専用のものを購入すると4,000円程度してしまいますが、以前購入したSE7しりーずのリモコンが流用できたのはうれしい誤算でした。

投稿者 tickets : 23:37 | コメント (0)

2005年09月21日

オーディオの入れ替え(続き)

KenwoodがK'シリーズを発表したときに、一目見て気に入ってしまいました。
不要なものを省いた端正なフロントパネル、それでいてぜいたくな素材や加工が小さなサイズに凝縮されています。

かなり旧式になった今では初代の1001シリーズを格安で入手できましたがアンプの秀逸なデザインは今でも十分通用します。オークションでは後継機種も出ていましたが性能はよくなったのでしょうがツマミが増えて外観のバランスを崩しているのでパスしました。

音を出してみるとそれまでのアンプとはさすがに音の密度が違います。きめが細かい上に低域のボリュームもあり情報量が3倍ほどになったような感じです。音量を上げてもうるさくならない余裕もあります。
AVアンプのパワー表記と異なり定格出力で表示しているオーディオアンプですから実力にも余裕があるのでしょう。

ここで気をよくしてさらにステップアップをはかると昔通った道に戻ってしまいます。
よくなった音を喜んで聞くことで満足することを覚えたので、当分はこのセットでいくつもりです。

投稿者 tickets : 22:42 | コメント (0)

2005年09月20日

オーディオの入れ替え

今までコンピュータの横にはKenwoodのミニコンポサイズのレシーバを置いていました。

これは一部で有名な機種でKenwoodとSOTECのコラボレーションで作られた機種です。Kenwoodの既存機種の中身を安く作り直し、共通デザインの筐体のPCをSOTECが作り、SOTECが販売した物です。
いろいろな理由で全く売れず、しばらくしてからレシーバが9,800〜12,800円で秋葉でたたき売られました。ところがこれがコンパクトで使いやすく、しかもPCからはUSB音源としても使えるのでPCユーザーに受けて隠れたヒットになりました。一発で消えると思っていたらいろんな店で売るようになり、みんなを喜ばせると同時にいったい何台在庫をかかえているのか話題になりました。

私も数台買い込んで子供用、会社用、PC用と便利に使っていましたが、私が使用していたものはそろそろ寿命が来たようです。時々右スピーカから音が出なくなり、FMがステレオにならなくなりました。開けてFMマルチプレクサなどを再調整しましたが直りません。
そこで以前購入して使わないまましまいこんでいたKenwoodのK'sシリーズのチューナT-1001を接続するようにしました。このチューナはアンプにつないでリモコンを使用しないとメモリーできないのですが、それを気が付かないまま買ってしまった物です。なんとか使うためにPICを使ったコントローラを作りシステムバスにコントロール信号を流し込んでメモリーできるようにしたのですが、使い勝手が悪く放置していました。

こんなツギハギで聞いていましたが、L-26の復活で少しいい音を聞きたくなり新システムの構築にとりかかりました。
(続く)

投稿者 tickets : 22:30 | コメント (0)

2005年09月18日

ジャンクのDVDドライブ

九十九電機でベーゼルのないSW-9572-EというDVDドライブが1,980円で売られていました。

ベーゼルどころかエジェクトボタンもLEDもついていないので、まともに使えるかあやしい代物でしたが、某巨大掲示板ではこれの解析作業が精力的に進められました。その結果松下のHDDレコーダ、DIGA E-100に搭載されていたものであるとか、スイッチを増設すればエジェクトできるなどの情報が掲載されました。さらにはLF-M621というモデルのベーゼルが使用でき、315円で取り寄せられることまでわかりました。

私も遊びで1台購入してあったのでベーゼルを購入し、スイッチを取り付けて一見普通のDVDーRドライブに仕立て上げました。

このドライブは特定用途向けにファームウェアを変更してあるのでDVD-RAM、DVD-Rへの書き込みはできるものの、CD-R/RWへの書き込みはできません。とはいえ1万円を大きく切ってDVDーRAM/-R/+Rドライブが購入できる時代ですから無理して普通のドライブにしなくても、この金額で十分遊ばせてもらって元は取りました。

このドライブ、実はホルダーに入ったDVD−RAMを使用できる点が話題を呼んでいるのですがRAMはほとんど使わない私には猫に小判です。

投稿者 tickets : 01:20 | コメント (0)

2005年09月12日

JBL10インチウーファの張り替えページ作成

JBLの10インチウーファ125Aのエッジを張り替えたのでページを作成しました。

投稿者 tickets : 12:06 | コメント (0)

2005年09月11日

柔道に思うこと

「オリンピックで金メダルを取った選手が世界選手権で銀になった、実力を示せなかった」との記事を読みましたが、この手の記事を見るたびに不愉快になります。

「柔道は日本のお家芸」だから「金メダルは日本人が手にするべきだ」
この決めつけはどこから来るのでしょうか?東京オリンピックで柔道を正式競技にする際に「柔道は日本だけのものではない、多くの国で競技されている世界的なスポーツだ」というふれこみでした。
それから何十年も経過したのに日本人が勝たない柔道は間違っているという雰囲気は昔のままです。
それなら世界競技などにしないで日本国内の選手権だけを行っていなければよいだけの話です。

ひるがえって日本が強い競技、たとえばかつての女子バレーや体操、それらは日本以外の国で発展し、完成されたものです。同じ考え方をすれば日本人が最強になることは間違っています。

もういい加減に間違った「日本は特別」という考え方はやめるべきでしょう、私は日本人以外が多く優勝するようになったときにはじめて柔道は世界的なスポーツになったと考えます。
そして、そのような考え方にたったときに始めて日本固有の文化のすばらしさを自覚できるはずです。

投稿者 tickets : 16:02 | コメント (0)

JBL 10インチ ウーファを張り替えました

JBLの10インチウーファ125Aのエッジを張り替えました。

国内でウレタンエッジ2枚と接着剤を8,200円で入手しました、Control 3 Proのエッジと比べると約2倍の価格です。

その後海外サイトで調べたところ2枚で送料込みUS$30以下で入手できることがわかりました。
それどころか125Aなら約40ドルでエッジ張り替え、約100ドルでコーンも含めた張り替えをやってもらえることがわかりました。残念ながら2本では送料が片道100ドルかかるので2本のコーン張り替えでは合計400ドルかかります。
しかし国内では2本で約8万円かかりますから、それでも安上がりです、ハーマンカードンは昔からのJBLユーザーをどのように考えているのでしょうか。安物オーディオメーカーがブランドがほしくて老舗を買収したものの・・・ということでしょう。幸いマランツと違ってJBLも高額商品の分野では今でもしっかりした製品を出しているのが救いです。

いずれにしろ交換用のウレタンエッジは購入してしまったのでそれを使用して張り替えました。小型モニターと違ってミスしてコーンまでダメにすると被害が大きいので慎重に行いました。

Control Pro 3で行った張り替えがよい練習となって作業はスムーズに進み問題なく終了しました。Control 3 Proではダンパーがコーンをしっかり支えているので特に位置決めをする必要はありませんでしたが、125Aではダンパーだけではコーンを支えきれずボイスコイルがマグネットに接触することがあり、エッジで位置決めをしなければなりません。この部分の作業がうまくいくのか不安でしたが、思っていたよりも容易に位置決めができて問題なく固定できました。

私のスピーカ(L26)ではスピーカはフロントから固定しているのでガスケットは必要ないので取り付けるかどうか迷っています。取り付けなければ次回の張り替えが容易になります。一方ガスケットはフレームに貼り付けたウレタンエッジの上に貼り付けるので、取り付けないと使用中にエッジが浮いてきてしまうおそれがあります。
エッジの接着剤が乾くまでしばらく検討してみたいと思います。

投稿者 tickets : 15:31 | コメント (2)

2005年09月10日

スピーカ張り替えのページ新設

Funnythings にJBLスピーカ張り替えのページを新設しました。

劣化してボロボロになったウレタンエッジをオークションで購入したエッジと交換しました。手始めに失敗してもよい小型モニターの Control 3 Pro で試したところうまくいきました。時間をかけてじっくりやるのがコツのようです。

次は同じくJBLの10インチウーファの張り替えを予定しています。

投稿者 tickets : 00:41 | コメント (0)

2005年09月05日

livedoorの選挙運動?

これまでほとんど送られてこなかったLivedoorのメイルマガジンがここに来て毎日送られてくるようになりました。

もちろん堀江社長が衆院選に出馬することになったころに前後しています。内容は興味ないものがほとんどで登録した「興味ある分野」とどのように関係しているのか今ひとつわかりません。

うざいのでメイルソフトの設定で自動的にゴミ箱に放り込む設定にしましたが、この度配信解除をしました。ところが、実際に解除されるまでになんと3日ほどかかるというのです。Livedoorのシステムはそんなに性能が低いのでしょうか、それとも選挙まで一通でも多くのメイルを送り込むためなのでしょうか?

新鮮な人材が当選してしばらくするとどんどん代議士臭くなっていくのを見てきましたが、当選前から政治屋の臭いをぷんぷんさせるのはいかがなものでしょう。

投稿者 tickets : 10:37 | コメント (0)

2005年09月04日

CAの閉鎖

CAの閉鎖に備えてみなさん動き始めましたね。

うえださんが作り上げたものが大きかっただけに従来通りの形で継承するのは難しいでしょうが、それぞれの地域のグループが独自性を出したサイトを立てて緩い結合を保つようになりそうですね。

私も過去のQ&Aのアーカイブ保存に手を挙げたつもりですが、専用BBSでのコミュニケーションがうまくいっておらずそれぞれが独自に動いておられるようなので、ちょっと待ちの状態に入っています。他にやる方がおられない場合は積極的に動きますが、そうでなければこのままになるかと思います。

気になるのは多くの方がクローズドなサイトの方向に動いておられる点ですが、それも流れというものかもしれません。

投稿者 tickets : 23:08 | コメント (1)

2005年09月03日

同軸→光変換アダプタのページ更新

製作したアダプタは無事CAメンバーのFATれっくさんのアテンザで動作が確認され、実装されました。

投稿者 tickets : 21:47 | コメント (0)