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2005年09月21日

オーディオの入れ替え(続き)

KenwoodがK'シリーズを発表したときに、一目見て気に入ってしまいました。
不要なものを省いた端正なフロントパネル、それでいてぜいたくな素材や加工が小さなサイズに凝縮されています。

かなり旧式になった今では初代の1001シリーズを格安で入手できましたがアンプの秀逸なデザインは今でも十分通用します。オークションでは後継機種も出ていましたが性能はよくなったのでしょうがツマミが増えて外観のバランスを崩しているのでパスしました。

音を出してみるとそれまでのアンプとはさすがに音の密度が違います。きめが細かい上に低域のボリュームもあり情報量が3倍ほどになったような感じです。音量を上げてもうるさくならない余裕もあります。
AVアンプのパワー表記と異なり定格出力で表示しているオーディオアンプですから実力にも余裕があるのでしょう。

ここで気をよくしてさらにステップアップをはかると昔通った道に戻ってしまいます。
よくなった音を喜んで聞くことで満足することを覚えたので、当分はこのセットでいくつもりです。

投稿者 tickets : 2005年09月21日 22:42

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