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2005年09月20日

オーディオの入れ替え

今までコンピュータの横にはKenwoodのミニコンポサイズのレシーバを置いていました。

これは一部で有名な機種でKenwoodとSOTECのコラボレーションで作られた機種です。Kenwoodの既存機種の中身を安く作り直し、共通デザインの筐体のPCをSOTECが作り、SOTECが販売した物です。
いろいろな理由で全く売れず、しばらくしてからレシーバが9,800〜12,800円で秋葉でたたき売られました。ところがこれがコンパクトで使いやすく、しかもPCからはUSB音源としても使えるのでPCユーザーに受けて隠れたヒットになりました。一発で消えると思っていたらいろんな店で売るようになり、みんなを喜ばせると同時にいったい何台在庫をかかえているのか話題になりました。

私も数台買い込んで子供用、会社用、PC用と便利に使っていましたが、私が使用していたものはそろそろ寿命が来たようです。時々右スピーカから音が出なくなり、FMがステレオにならなくなりました。開けてFMマルチプレクサなどを再調整しましたが直りません。
そこで以前購入して使わないまましまいこんでいたKenwoodのK'sシリーズのチューナT-1001を接続するようにしました。このチューナはアンプにつないでリモコンを使用しないとメモリーできないのですが、それを気が付かないまま買ってしまった物です。なんとか使うためにPICを使ったコントローラを作りシステムバスにコントロール信号を流し込んでメモリーできるようにしたのですが、使い勝手が悪く放置していました。

こんなツギハギで聞いていましたが、L-26の復活で少しいい音を聞きたくなり新システムの構築にとりかかりました。
(続く)

投稿者 tickets : 2005年09月20日 22:30

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