製作したボードです。
手前中央のRCAコネクタに同軸信号を入れると手前右の光コネクタから出力されます。
左が電源(12V)、奥のLEDは電源ランプです。
概要 対応機種 回路 使用部品 動作確認 製作したバージョン ATENZAのTOPページに戻る
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入力側に接続する機種
同軸出力を持つDVDプレーヤ
全機種動作すると思われますカロッツェリアのDVDナビ
AVIC XH9
○ DVDの再生音(5.1ch 対応)、CDの再生音
× ミュージックサーバの再生音(IPバスにしか出てきません)、ナビゲーション音声出力側に接続する機種DSP
Alpine H-510
光入力が入ると強制的に光りモードになり、アナログ入力は再生できなくなります。
手動切り替えはできません。
使用できない機種
DSP
Alpine H-600
デジタル音声のフォーマットが違うので再生できません。
U1: 74HCU04
光送信モジュール
東芝 TOTX179 スペックシート(PDF)
千石電商で300円(2005年8月時点)で購入しましたU1: 74HCU04 スペックシート(PDF) 三端子レギュレータ 7805 スペックシート(PDF) 製作した基板です、同じ基板2枚を同時に作りました。
基板の製作についてはこちらを参照してください。基板のパターンはここをクリックしてください。
カーオーディオへの実装
手前がアダプタ、奥がDVDプレーヤです。
どちらもシガーライターソケットの12Vで動作します。小型のDVDプレーヤです。 アダプタからの光ケーブルは助手席下のDSP H-510に接続されます。
DSP H-600でのテスト
AlpineのDSP
H-600の光入力に接続してみましたが予想通り音は出ませんでした。
以前ポータブルDVDプレーヤからの光出力を接続したところH-510では再生できたのですがH-600では認識されず再生されませんでした。
H-600のマニュアルではAlpineの特定の機器からの光出力しか使用できないと明記されていますので特殊なフォーマットが使用されているのでしょう。
ホームオーディオでのテスト
手作りの基板とほぼ同じレイアウトです。 基板取り付けのRCAや電源コネクタの選定に苦労しました。 パターン面です、パターン作成はフリーウェアを使用しました。