時計

時計は男のロマンの一端をになっています。

高価な時計に興味はありませんが、安価なのに面白い、あるいは気の利いた時計が気になります。

マグネットクロック

トイレの壁に取り付ける小さな時計を探していたところ、東急ハンズでぴったりのものを見つけました。
もともとは冷蔵庫などに貼り付ける磁石付きの時計ですが、シンプルでくっきりしたデザインが気に入って購入しました。

	税込み840円（2006年2月現在）と安いのも魅力です。 I.D.E.A.インターナショナルというところが販売しています、中國製造です。
	写真では大きく見えますが直径8cmの小さな時計です。
	裏面の左右にある銀色の丸いものが強力な磁石です。 鉄板に貼り付けるとがっちりと固定され、少しぐらいの振動で動くようなことはありません。
	ここに固定用の画鋲を付けて、位置決めをして壁に押しつけました。
	壁の画鋲です。
	画鋲に貼り付ければ十分な強度で固定されます。 時計本体が薄く、壁にぴったりと取り付けられる上に釣りヒモなどが見えないので、すっきりとした外観になります。

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疑似標準時刻電波発生器

私の部屋はマンションの一階で標準電波の入りが悪く、電波時計を窓辺に置かないと時刻合わせができません。また電波腕時計は室内では全く受信できず、外出時に手動で合わせる手間がかかり非常に不便です。なんとかできないかとネットで探したところ、YahooオークションでPCから疑似の標準電波を出すアンテナとソフトが出品されていたので早速購入しました。

	これがアンテナです、USBで接続しPC にはドライバソフトを組み込みます。
	ソフトウェアは24時間稼働のWindows Home Server 2011 にインストールしました。 この時刻はPC の内部時計の時刻なのでその誤差が反映されてしまいます。PC はNICT のタイムサーバに同期させていますがネットの伝搬遅延で誤差が出るのではないかと心配しました。その場合には標準電波受信機を接続するかGPS 電波の時刻情報で同期することも考えました。しかしNICT との同期でも標準電波に同期させた電波時計と比較しても１秒の誤差もないので十分な精度と判断しました。
	従来は窓枠の上に置いてかろうじて電波を受信していた時計ですが、室内のどこに置いても十分な感度が得られるようになりました。
	室内で装着しているときには全く電波を受信できなかった腕時計ですが、これも受信できるようになりました。
	サーバの液晶は普段は電源を切っているので、時計が見えません。USB サブディスプレイを付けようかとも思いましたが高価なこととリブートしたときに時計ががメインディスプレイに表示されてしまうのではないかとのおそれもありやめました。 替わりにiPhone4 に切り替えてから使うことのなくなったiPhone3 を検討しました。幸いLCD Clock という有償アプリケーションが良さそうなので購入しました。このソフトを起動しておけばiPhone3 はスリープすることもなく常に画面がバックライト点灯状態で表示されているので実用になります。PC とUSBで接続しているので充電の心配もありません。PC との時刻同期の設定が見つからなかったのですが、一晩おいたら同期していました。PC の表示から１秒ほど遅れていますがその程度の誤差はシャレの範囲でしょう。

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