コインホルダーへの純正スイッチ装着 リアナンバープレートの取り外し RCA入力のノイズフィルター
車内での半田付け Update!
アースターミナルの取替え New! シーラント剤 ATENZAのTOPページへ戻る
リアのナンバープレートの封印を取り外すのは、なかなか苦労します。オークションで500円くらいで売っている白い棒はホットメルト用のグルーで、ホームセンターなどで一箱 に1ダースぐらい入って数百円で売られているものです。
これの先端をライターなどで熱して溶かし、封印に貼り付けて引き抜くということになっているようです。手元にあったグルーで試してみたのですが最後に力を入れるところではがれてしまい、30分格闘してもうまくいきませんでした。
しかも2004年からの封印はこの方法でも一度取り外したら二度と使えないとの情報もあります。
壊した封印
そこで発想を変えて、封印を壊して取り外し再封印してもらうことにしました。
陸運事務所に電話で問い合わせたところ、整備で封印を外した場合は陸運事務所まで封印なしで車を運転でき、再封印してもらえるとのことでしたので、さっそくトライ。クルマを持ち込んで申込書を書き(印鑑必要)、車検証を提示した後は、指定された取り付け場所にクルマを移動して70円(!)の封印代を払うだけでした。
新しい封印の外枠とネジを取り付けて待っていると検査官が来て問題なければ封印を打ち込んでおしまい。結構混んでいたにもかかわらず、 到着してから30分もかかりませんでした。
陸運事務所に出向く時間は必要ですが、取り外した理由をくどくど聞かれることもなく簡単でした(理由を聞く時間も惜しいくらい忙しかったようです)
注意:整備不良車はその場であげられます
車内で半田付けする時はAC100V出力のインバータを使用して普通の半田ごてで行っています。12V電源のものや充電式、ブタンガスを使用するものなどもありますが、頻繁に使用することもないのでこの方式に落ち着いています。 インバータは秋月電子で購入した 300Wのものを使用していましたが冷却ファンの音がうるさいので150Wのものを追加で購入しました。
どちらも価格以上のしっかりした造りですし、擬似サイン波(多分2段)というのもうれしい点です。
150W 1,800円 シガーライター、ファン無し 300W 2,800円 シガーライター 500W 4,800円 バッテリー直結 1000W 12,700円 バッテリー直結 1000Wでは最大100A前後の大電流が流れるのでうっかりするとバッテリーあがりの原因になります。
青い線がアーシング配線、右の黒い線が本来のシャーシアース、下に出ている黒い線は自作パスコンのグランド線です。 振動による緩みを心配しましたが幸いそのようなことはありませんでした。
エーモンのブランドAODEAの2137という金メッキタイプのものです。端子を止める大型のネジが一つと、線をそのまま突っ込んで六角ネジ(イモネジ)で止める穴が二つあります。 アーシング配線用のLターミナルです。
どこの製品かわすれてしまいました。バッテリー交換時にLターミナルが折れているのを発見しました。太いケーブルを3本もつないでいたので大きな 力がかかったようです。
とはいえこれではほとんど不良品ですね。手元にあったエーモンのLターミナルに取り替えました。
以前購入したものの亜鉛ダイキャストにクロームメッキという電導性のあまりよくない素材なので使用しなかったものです(この程度のサイズなら実用上変わりないとは思います)。がっちりした造りは良いのですが、必要以上に複雑な構造にしているので、ばらさないと増し締めできません。
シーラント剤です、防振、防水、接着などの目的で使われます。これはセメダインのものですが、信越化学工業も有名です。
ホームセンターのバーゲンで330ml入りを300円程度で購入しました。シーラントを注入するためのガンです、ホームセンターで安価に購入できます。
サイズがJIS規格で定められているので、どこの会社のシーラント剤でも使用できます。ガンにシーラント剤を装着した状態です、引き金を引くと先端からシーラントが出てきます。
一つあると風呂場のタイル補修などにも役立ちます。