カーナビにバックカメラを取り付ける

カーナビは三菱電機のCU-V5000を使用していますが、バックカメラが容易に取り付けられることがわかりました。バックギアにすると自動的にカメラ画面に切り替わ るので純正品並みの使い勝手が実現できます。同じチューナを使用するCU-V7000も同じ方法で使えるはずです。

バックカメラを付けたかったのですが、後付けの市販品を検討したところ後退時に自動的に切り替えるのは難しく、赤外リモコンを自作してコントロールするしかないと考えていました。
ところが、現用のカーナビを使用してカメラ以外のコストをかけずに実現できることがわかり、大喜びしています。某巨大掲示板に感謝しています。

免許取り立ての家族のために設置したので、これでぶつけられる回数が少しでも減ればと期待しています(笑)
運転してみると後退時に後ろに子供などがいないことが確認できるので便利です、特に私のアテンザはワゴンなので真後ろにいる小さな子供はミラーには写らないので初心者向けと限らず使えそうです。

画面  
チューナ改造  
動作実験  
カメラ  
カメラ設置  
配線  
   

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画面

    セレクタ(ギア)を後退にするだけで自動的にバックカメラに切り替わります。モニターがどのような状態であってもバックカメラの映像になります。
 

 
夜間でも明るく写ります
 
    カメラの電源をAccから取っているので通常走行中もカメラが生きています。ディスプレイをVideoモードにすると後方監視カメラになります。
超広角レンズなので距離感が大幅に強調され ています。この例は交差点で信号待ちの状態です、車間距離は2mありません。
    左の状態で停車した時のモニター画面は右のようになります。
 

チューナ改造

    クリックしてください、CU-V5000VPのマニュアルの回路図(一部)です。改造箇所は赤枠内です。

TVチューナ(TUV70)からのBACK線をリバース線(バックギアにすると+12Vがかかる線)に接続すればバックカメラが使用できると明記されています。

    CU-V5000/7000シリーズのチューナTUV70は助手席の下にベルクロで固定されていました。
 

   

TVチューナの電源コネクタを取り外して調べてみました。

 

    コネクタからはBACK配線(紫に白線)が出ているのですが、途中で切られていました。
    適当なビニール線を用意して圧着端子で接続してから、コネクタを戻しました。
 

 
BACKの配線はカーペットの下からスカッフプレートの下を通してダッシュボード裏に持って行きま した。途中で別の配線に巻きつけて、ブラブラしないようにしま した(白い線)
 
 

  カーナビユニットの裏のコネクタに来ているリバース信号の配線(紫に白線)に引っ張ってきたBACKの配線を圧着式コネクタ (エレクトロタップ)で結線しました。
 

動作実験

    実験です。
ポータブルDVDプレーヤのビデオ出力をTVチューナのビデオ入力に入れました。
    セレクタを後退にすると無事に画面が出ました。
カーナビやモニターの電源を切ってあっても自動的に立ち上がるので 特別な操作は必要ありません。
 

カメラ

    Yellow Hat のオリジナルブランドのバックカメラです。
Fine mine FM-132BC
  カラー、25万画素、1.5〜100,000ルックス
  f=1.94mm、F=2.8

16,000円(税込)なのに有名ブランド(PとかSとか)の3万円クラスと同等の性能のすぐれものです。
ひでTさんに教えていただきました。
    カメラのサイズは31.8mmW×25mmH×29.6mmDと小型で、もちろん防水です。
    右はカメラ本体とそこから出ているケーブルで中継コネクタを経由して左のケーブルに接続します。
左のケーブルにはビデオ出力のRCAプラグ、グランド、+12Vがあり、 途中に安定化電源ボックスがついています。

+12Vはバックランプから取れば後退時のみ電源が入るのでよいと思うのですが、YellowHatではAccから取ることを勧められました。高速走行時に切り替えれば迫力のある画面にな りますが(笑)

 

カメラ設置

MS310さんのサイトの情報を参考にさせていただきました、ありがとうございます。
    ワゴンのリアゲートの内張りをはがした状態です。
はがす手順の写真は撮りわすれました。
    ここにあるナットを外します。
写真では右側の二つを示しています。
    左側は奥の白いプラスチック製のロック一つと、右同様のナット一つを外します。
    これでリアのナンバープレートランプのカバーが外れます。
    カバーが外れた状態です。
    こちら側にカメラを設置しました。
    バックカメラに付属のクリーナで油分を落とします。
    付属の両面テープだけでナンバープレートの横に取り付けました、ゴールドコーティングをしていますが、しっかり固定されています。
穴を開けたくなかったのでビスは使用していません。
    このように取り付けました。もう少し上でもよかったようですが、あまり上にするとカバーが取り付けられません。

自車のバンパーが見えるように角度調整するとかなり下を向きます

配線

    リアゲート部分の配線の取り回しです、クリックして大きな画面で見てください。
    ナンバープレートランプの穴にケーブルを通したところです。ケーブルは写真のように固定しま した。
    ケーブルが通る穴がここしかないので、右に持っていって通しました。カメラ付属の防水用ゴムベースを使用しました。
ケーブルを伝って水が入らないようにいったん下に回してからドア内部に入れています。
    水が漏るとまずいので、念を入れて貼りましたが、シートが固いので密着しません。
    防水にビニールテープを何層にも貼りました。
ビニールテープは1年程度で硬化してはがれてしまうので、そのうちに耐候性のあるテープに換える予定です。
    クリックして拡大してください。
写真のようにリアゲートの右側を通してヒンジ部に持っていきます。
    ヒンジ部から右のグロメットを通して車内(天井裏)に引き込みました。
左は既に通っている配線が太くて余裕が無いので右グロメットを使用しました。
    天井を後と左端だけはがして線を入れ、左Bピラー上端まで持ってきました。
Bピラー上部の白いカバーは外さずに後側を浮かせて配線を押し込みました。
下部の黒いカバーは写真のように簡単に外れるのでここからBピラーの前部に回して下までもって行きました。
 

  ナンバープレートの左→ナンバープレートの右の穴→リアゲートの上端→右のグロメット→天井裏→天井の左端→左Bピラーを下って→助手席下
という長い道のりを引き回しましたが、付属の配線で30cmほど余裕がありました。
 

 


カメラのビデオ出力
アース端子
カメラ用+12V
 

→チューナのビデオ入力
→チューナケースにネジ止め
→チューナの+12V(Acc)
       

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